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白玉屋新三郎


創業:寛永15年(1638)

www.shiratamaya.co.jp/

熊本は白玉粉の日本3大生産地の一つ。(新潟、埼玉、熊本)

江戸時代から続く白玉粉を使った和菓子の店。というより白玉を提供する店だったのじゃないかな。普通の御菓子屋さんはここから白玉を買って適当に甘味を絡めて売り出していた。白玉を売るだけでなく和菓子に仕立てて売り出したのは比較的最近のことではないだろうか。白玉を使った和菓子創作は欠かせない取り組みでしょう。



美味しい白玉の作り方

http://www.shiratamaya.co.jp/main/05tukurikata/tukurikata.html

もっとも役に立つページです。本家のレシピですから。失敗したらどうなるかもあちこちに記載があればもっと有用です。どなたのどのレシピも同じですが、上手く行ったときのきれいな手順だけでは実用性が低い。

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ご家庭で本格白玉をお楽しみください。団子にして、甘味と組み合わせてお楽しみいただく以外にも
アイデア次第であらゆる料理にご利用いただけます。

団子をこねる
◎白玉粉と同量の水を用意します。
◎白玉粉をボウルに移します。
◎白玉粉に水を加えてこね合わせていきます。
 水を加えるときは、最初に3分の2の量を入れて、 あとは少しずつ加えてください。
 手をぬらしながらこねると失敗しにくくなります。
◎生地がまとまり丸められれば出来上がり。
*水はすべて使う必要はありません。

団子を丸める
◎手のひらの上でお好みの大きさに丸めます。
 あまり大きい(厚い)と火の通りが悪くなります。
 表面はできるだけなめらかに仕上げて下さい。

白玉団子をゆでる
◎鍋でお湯を沸騰させます。
 お湯は2リットル程度を目安にたっぷり用意します。
◎お湯が沸騰したら中火にします。
 ただし、常に大きな泡がたってる状態にしてください。
◎お湯の中に団子を入れます。
*団子は手のひらでよく丸め表面をなめらかに仕上げるのがコツです。
◎しばらくすると団子が浮き上がってきます。
◎浮き上がってからそのまま3分程ゆで続けます。
白玉団子を冷やす 団子を冷やす
◎ゆで上がった団子は、ボウルに水を入れて冷やします。
 ボウルに水を流し込みながら冷やすと効果的です。
◎5~10分で冷えますので、表面の水分をとって出来上がり。
完成!
お好みの甘味と組み合わせてお召上がりください。

団子が余ったら
◎バットに並べて急速冷凍をかけます。
*バットにラップを敷いてから並べると後作業が楽です。
◎凍ったら団子が乾かないように保冷袋に入れて 冷凍保存してください。
◎お湯でさっとゆでるとすぐに柔らかくなります。




サイトを見ていて最も魅力的に見えた商品は、冒頭画像の黒蜜と家伝飴。混ぜ物のラインアップは商売の都合だろうけどあまり興味がわかない。昔どおりに作っているとする家伝水飴百はなかなか良さそうだ。食べ方・扱い方の記載も良い。和菓子を振舞う茶屋の雰囲気が漂う。


召し上がり方
そのまま舐めても、ヨーグルトに入れても、トーストに塗っても合います。また、野菜の煮物やいなり寿司の揚げや、鮎、ウナギを甘露煮するときに最後に加えるだけでコクやツヤが出ます。隠し味にぴったりです。

取り扱い方
開封後は、清潔なスプーンを使って水飴をすくってください。未開封時での賞味期限は1年になっております。


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